★デッサンが終わったら,次はペンや筆等,好きな画材を使って本格的にタッチを
入れていきます。コミックタッチですので,やや太めの柔らかい線が良いでしょう。
 デッサンの線から多少はみだしても構いませんから,思いきってリズムに乗って
描きましょう。(パソコンでグラフィックソフトを使用して描く人は,この段階でも
割と簡単に書き直しができると思います。)
 タッチに強弱をつけたり部分的に線を細くしたりして,絵にメリハリを付けましょう。
きれいな長い髪は,細い筆やペンで柔らかく,繊細な感じで描きましょう。    
線が全部入ったら,下書きを消します。
(実際の画材をご使用の方はよく乾いてから消しましょう。)

★着色には,水彩やパステル,エアブラシやカラートーン等色々ありますが,
今回は,水彩を中心にサラっと着色しました。
 まず,一番下の色(肌色)から塗ります。肌の部分全体にむらなく塗っていきます。
次に眉,目,口と塗り進めていきます。眉は明るさを出すために,完全な黒ベタではなく,
濃い茶色にしました。 瞳もきれいな涼しい感じを表現したかったので,やはり濃い茶色
に塗りました。  唇はきれいなピンクで,あまり厚くならないように可愛く塗りましょう。
下唇にはチョークでハイライトを入れました。 口の中も健康的に明るい色合にしました。
 髪も黒ベタでは重い感じになりますので,眉や瞳と同じ濃い茶色で,髪の流れに沿って,
自然に生き生きと描きましょう。  

★そして,髪にハイライトを入れます。 今回は,きれいな柔らかい感じを出したかった
のでパステルでフワッと表現してみました。
 次に洋服を仕上げていきます。 コミック系ですから,必ずしも本物と同じにする必要は
ないでしょう。 全体的に明るい雰囲気が出せれば良いと思います。
最後に,生き生きとした瞳を表現するためにもう一度,パステルで柔らかくハイライトを
入れました。 そして仕上げに頬に赤みを薄く入れて完成させました。
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◎次ページに,完成作品の大きめサイズと背景を付けた作品を用意しましたので
どうぞご覧下さい。